【京葉線用地転用の“ウルトラC”】国道357号東京湾岸道路 渋滞緩和事業 前編・船橋市域 建設状況2023年6月

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  • Опубликовано: 11 сен 2024
  • みなさん、いつもご視聴いただきありがとうございます。KT乗り物チャンネルです。
    今回は、#国道357号#東京湾岸道路、千葉県区間の2023年6月の建設状況をお伝えします。
    東京湾岸道路は有料の高速道路、無料の自動車専用部、歩行者も通行できる一般道路部で構成されています。
    そのうち千葉県内の延長約24kmについては、無料の自動車専用部の整備が遅れており、主要渋滞箇所に選定されている平面交差点が9箇所存在しているほか、死傷事故率が千葉県平均の5倍から10倍に達する地点が存在するなど、大きなボトルネックになっています。
    このボトルネックを解消するため、2013年から国土交通省や、千葉県をはじめとする関係機関により「千葉県湾岸地域渋滞ボトルネック、検討ワーキンググループ」が発足しており、これまでも交差点の立体化や交差点改良、東関東自動車道へ谷津船橋ICの追加や京葉道路への付加車線増加といった、様々な対策が行われてきました。
    それらの対策により、特に京葉道路において一定の効果を見られたものの、東京湾岸 道路の無料道路である、国道357号線の大幅な渋滞緩和には至っていない印象でした。さらに追い打ちをかけたのが、2018年の東京外郭環状道路、千葉県区間の開通です。
    ただでさえ容量不足な国道357号へ外環が流れ込んだことにより、外環開通前と比較して交通量が最大4パーセント増加しました。それにより外環開通前と比較して、渋滞損失時間は1.6倍増加で県平均の3.3倍、旅行速度は14パーセント低下するなど、外環開通による接続道路への副作用が、特に国道357号において顕著に現れました。
    国道357号の千葉県区間は、直近の事業再評価においても、主要渋滞箇所に選定されている平面交差点が9箇所存在しているほか、死傷事故率が千葉県平均の5倍から10倍に達する地点が存在するなど、京葉工業地帯の交通において、大きなボトルネックとなっていることに変わりはありません。
    2023年現在ではその対策として、習志野、千葉区間、船橋市域区間、浦安、市川区間の3つの区間において事業が進められています。
    今回の動画では、そのうち工事が進められている船橋市域、浦安、市川区間での建設状況を見ていきます。
    はじめに船橋市域では、若松交差点から栄町交差点までの区間において、物流施設や大規模商業施設等の進出により、交差道路の出入り交通が増大し、慢性的な渋滞が発生しています。
    この区間の上り線に、直進車線を1車線増加して往復5車線化した上で、各交差点に右折レーンの延伸や左折レーンの追加が行われます。

Комментарии • 24

  • @user-im8rx1bd1c
    @user-im8rx1bd1c 25 дней назад

    続編求む

  • @pow9995
    @pow9995 Год назад +8

    車線増やしても信号で止まりまくるからたいして意味ないですよねぇ。2層構造にするしかない。

  • @oyaji0906
    @oyaji0906 Год назад +6

    個人的に船橋近辺は、357を広げるより、第二湾岸から357を経由せず、湾岸市川出口辺りまで直通の地下トンネルを作って欲しい。
    それだけで、船橋近辺は渋滞緩和しそう。

  • @nikukyu1984
    @nikukyu1984 Год назад +4

    都内から千葉に向かうのに使っている道路なので情報ありがたいです。日の出付近はいつも渋滞しているので早く実現してほしいです。

  • @apple-koutsuu-CH
    @apple-koutsuu-CH 11 месяцев назад +2

    これはいい活用ですね。他の京葉線複々線化予定地を道路の立体化などに活用しましょう‼️

  • @pmmm117
    @pmmm117 Год назад +4

    小手先の車線追加をしたところで信号が残る限り大して変わらない
    むしろ赤信号の時間が長くなり悪化する気すらする

  • @shirarararara
    @shirarararara 4 месяца назад +1

    遊んでる用地といえば、東関東道の稲毛から登戸まで湾岸道路専用部を引っ張ることができればと個人的に思います。
    立体交差化した区間以外用地が遊んでるのは勿体ないです。

  • @mirai4434
    @mirai4434 10 месяцев назад +1

    川がほぼ全ての交差点の間にあるが故に立体交差の用地を確保できなかった、しようとしなかったのがこのような結果になったと思います… 13:50

  • @kitasan_black178
    @kitasan_black178 Год назад +18

    千葉って本当に道路酷いですよね、流山橋とか船橋からユーカリが丘方面に行く国道とか…
    北千葉道路もあと半世紀かかりそう

    • @kn3674
      @kn3674 Год назад +6

      流山橋はもうすぐ新しい橋ができるからましになるけど、野田橋四車線化はいつになることやら。

  • @curichale
    @curichale Год назад +4

    船橋区間は下手な改善工事をするより、湾岸市川インターチェンジ~谷津船橋又は湾岸習志野インターチェンジ間を走行する時に限って思い切った高速料金の割引制度を導入した方が渋滞が改善されるのではないでしょうか?
    栄町から若松までは専用部分の建設が出来ない様ですが、東関東自動車道の上記区間を疑似的に専用部分とすることで、船橋区間の通過車両を分散させることが可能と考えます。
    ただし、混雑の原因の大半がこの区間の通過車両であり、東関東自動車道の交通容量に余裕があることが前提ですが・・・

  • @mirai4434
    @mirai4434 10 месяцев назад +1

    何故船橋市区間だけ立体交差の用地を確保しなかったのか、
    それは船橋市区間だけ交差点と交差点の間に川が流れており千葉市」習志野市、市川市のような構造にできないからだったからと思っています😅 8:15

  • @kahx521
    @kahx521 Год назад +4

    新湾岸作るより京葉線用地を使って何としても立体化したほうが効率的

    • @kahx521
      @kahx521 Год назад +1

      湾岸道路第3種部を作り尽くして、もうどうしようもなくなったら新湾岸を考えれば良い気がする

  • @kiyabunotajifu
    @kiyabunotajifu 3 месяца назад +1

    歩道スペース律儀に確保してたり、湾岸線高架下を使っていなかったり、357は拡げられるのに積極的にはやってない印象しかない。まあ、一部だけやたら拡幅しても、渋滞箇所が移動するだけというのもわからんわけではないですが。

  • @akr3652
    @akr3652 Год назад +3

    立体化して欲しかった、、
    用地が足りなかったのか

  • @katabira3399
    @katabira3399 Год назад +15

    こんなだらけた進捗状態なら第二湾岸作った方がいいような。難工事になりそうだけど三番瀬はトンネルで。

  • @norisuke8086
    @norisuke8086 Год назад +5

    相変わらず情報量多いですね 千葉県の道路行政の後手後手ぶりは県民としても忸怩たる思いです(´・ω・`) 船橋市近辺に住んでいた30年程前に比べるとだいぶ走りやすくはなっていますが 第2湾岸、生きてるうちに走れるかなw

  • @buzzfizz552
    @buzzfizz552 Год назад +2

    上り車線しか事実上拡幅できないなら第二湾岸開通にパワー全振りするのがいいと思う。
    第二湾岸は三番瀬で共産党・社会党系列の環境グループもご活動されてるので用地確保まで時間がかかりそうであるし、なかなか大変。

  • @kei3014
    @kei3014 Год назад +4

    既存の道路の拡充や既存の道路への接続では千葉の渋滞は全然緩和しないよね
    貴重な自然であることは重々承知しているが三番瀬埋立で第二湾岸つくる以外解決策は無いと思う

  • @jikantoki
    @jikantoki Год назад +1

    湾岸止まったら高速乗るしかないってまあまあ残念だよねえ